弊社では主に「久留米織」の製品を製造しております。

特徴としては糸がしっかり染まっているので色落ちが殆ど
ありません。しかも、こだわりぬいた染料を使用している為
一本一本の糸が色鮮やかに染まっています。
また、模様には設計図が必な上、製織に熟練が必要とされ、
生地が出来るまでの行程は紡績、糸染、撚り、整経、機上げ、
製織と30以上の工程を経ることによって他産地にはない、
丈夫さと風合いを醸し出ています。さらに洗濯すればより一層と
風合いを増します。普段着として手放せない一品となることでしょう。

織布工場

筑後地方の代表的な織物「久留米縞」を由来として筑後・久留米地域で製造された織物を「久留米織」といいます。なかでも綿入りはんてんは全国的に知られており、国内生産のほとんどがこの地区で作られています。織物から製品までの一貫した生産をしています。


 
経通し

経糸を一本ずつ織機のパーツに通します。織柄の図面の通りに糸を通していく作業です。


 
整経機


 
ドビー織機1


 
ドビー織機2


 
裁断

生地を延反機でたくさん重ねて図面の通り裁断します。


 
縫製工場

裁断したあと縫製工場で縫い上げます。


 
綿入れ

ミシンで縫い上げたあと綿を入れます。久留米袢纏は綿が50%以上入っています。海外製の安価な袢纏は、中わたがポリエステル100%のものしかなく、久留米袢纏は「綿」が入っているわたを使用しているので大変暖かいのが特徴です。


 
とじり

綿入れ後、職人さんに手縫いでとじてもらいます。熟練しないと難しい作業でとても根気がいる作業です。
手作業にて「とじり」を行うことにより、機械では出せない着心地と柔らかさを出すことが出来ます。